Q,使用している鍼について
A,当院ではディスポ鍼(使い捨て)を使用していますので、感染症などの心配はありません。
また、鍼の太さも注射針と違い、髪の毛ほどの太さなので痛みもほとんどありません。
あまり使用することはありませんが、手のひらや足の裏など、一部、痛みが出やすい個所があります。そういった個所に鍼を打つ場合は事前に説明させていただきます。
Q,使用しているお灸について
A,台座灸(せんねん灸、長生灸など)や、米粒より小さく捻った艾を使用しています。
昔のように指先ほどの艾を焼切るといったことはないので、火傷の心配は少ないですが、お灸を行った痕が数日残ることがあります。ほとんどは数日で消えていくので安心してください。
お灸治療を受けられる際は、煙が出るので匂いがついても良い服でお越しください。
Q,マッサージの強さ加減
A,基本的には身体がリラックス出来る強さ良いと思います。強すぎると身体が強張ってしまい力が入ることで、逆に疲れてしまいます。
また、マッサージを強く行うと一時的に爽快感などが出たりもしますが、筋肉を必要以上に傷つけてしまい、後々、筋肉が硬くなってしまうので、長い目で見て、加減を考えたマッサージを受けられることをお勧めします。
Q,治療を受けられる服装について
A,マッサージの場合はポケットの中身を出していただき、上着(ジャッケトなど)や、ベルト、メガネ等外した状態で、リラックス出来る格好で治療します。
鍼や灸の場合では、患部を出せるようなストレッチの効いた服が良いと思います。
Q,リラクゼーションとの違い
A,国家資格を持っています。技術面に加えて身体の構造に関して少なくとも三年間勉強しているので、危険な場所に鍼を刺したり、炎症が強い部位に粗暴な手技を行い症状を悪化させてしまうといった心配が少ないです。
当院では、全員が国家資格(あん摩・マッサージ・指圧・鍼・灸)を所持していますので、リラクゼーションマッサージではいまいちという方は一度お試しください。
Q,接骨院との違い
A,接骨院と違いすぐに保険治療を始めることは出来ません。保険治療を始める際には、治療院から同意書を発行してもらい、医師のサインを頂くことで保険を使うことが出来ます。
接骨院での保険は急性期の捻挫や脱臼などが対象で、治療院では慢性期のものが対象になります。どちらも肩こりなどでは使うことは出来ないので注意してください。
※詳しくは保険治療についてをご覧ください。